「木の花ファミリーで起きたこと」管理人とのやり取り

〈これまでの経緯〉

2013年10月、木の花ファミリーを離れた元メンバーが、真実を歪めた内容で、「木の花ファミリーで暴力を受けた」とする記事を自身のブログなどに公開しました。元メンバーはその後自らの行いを反省し、ブログを閉鎖しました。そして、今後は互いの生き方を尊重するという覚書をファミリーと交わしました。

ところが翌2014年2月、1000人以上の人が参加する「懐かしい未来メーリングリスト」というメーリングリスト上にて突如、後に「木の花ファミリーで起きたこと」管理人の一人となる作家の伯宮幸明氏より、木の花ファミリーには暴力が存在し、レイプまがいの事件も起きているとの情報を得たというメールが投稿され、一大論争が巻き起こりました。木の花ファミリーからは、その情報が歪んだものであることをくり返し伝え、木の花ファミリーを知る外部の人々からも「そのようなことが起こる場所ではない」との投稿が相次ぎましたが、同氏および後に同じく同サイト管理人となる人々に聞き入れられることはなく、実際とはかけ離れた木の花ファミリーについての文章が作家らしく創作され、インターネットという公の場で公開されることになりました。

さらに、そのように不確かな情報をもとに、同氏は、当時ファミリーメンバーの古橋道代が理事を務めていた国際的な教育機関、ガイア・エデュケーションへ、「木の花ファミリーでは暴力とレイプが行われている」と断定した手紙を送りました。それを受け、実際の木の花ファミリーを知る他の理事たちから古橋の留任を求める声も上がる中、同組織に迷惑がかかることを憂慮した古橋自身の判断により、古橋は理事を辞任することとなりました。

一連のやり取りを見ていた外部の人々から「これはネットを使った暴力ではないのか」との投げかけがあり、第三者の立ち合いのもとに直接話し合うことも管理人に提案されましたが、それらに対する管理人からの回答はないまま、2014年6月、伯宮氏、映画『確固たる居場所』監督の澤則雄氏、日本エコビレッジ推進プロジェクトメンバーの石塚幸太郎氏、NPO法人懐かしい未来代表の鎌田陽司氏、懐かしい未来メーリングリスト管理人の三谷五一氏の5名による「コミュニティの課題と可能性を考える会」が発足し、ロゴス編集者の村岡到氏、心理カウンセラーの風かおる氏の賛同のもと、歪んだ情報がそのまま掲載された「木の花ファミリーで起きたこと」というサイトが立ち上がりました。以後、同サイトを情報源として、ネット上に木の花ファミリーへのバッシングが展開されていきました。

2015年11月、プロバイダ責任制限法に基づき、木の花ファミリーから同サイトプロバイダのFC2社へ、同サイトの削除申請を行ったところ、管理人より「削除申請には応じない」との回答がありました。以下は、FC2社を通しての管理人からの回答です。


 

■ 2015年12月29日 管理人からの回答

(前略)
今回の件につきました、当方の考えをお伝えします。
私たちは、『 木の花ファミリーでおきたこと 』と言うサイトを、FC2殿のサービスを利用して立ち上げましたが、実際に木の花ファミリーでの暴力行為があったことは、複数の色々な被害者の方達より、聞き取り調査をして確認しています。このことはサイトにも記載してあります。同時に、これは、被害者からの聞き取りなので、素性を明かすことが出来ないのです。しかし、かなり丁寧に色々な事実関係の裏を合わせましたので、間違いないと確信しています。
ところが、この様な暴力行為のあったと言う情報は、ほとんど表ざたになっておりません。元のメンバーがブログで発信した事例もありましたが、発信後ほど無く閉鎖にいたっています。この閉鎖の経緯は、木の花ファミリーよりの働きかけがあったと聞いておりますが、正式な確認はとれていません。これらの情報を一般の方が知る手立てが無い状態となり、新しい被害者が更に続いて発生する可能性が、強く危惧される状況が続いていました。
また、木の花ファミリーは、自身を、『 日本を代表するエコビレッジ 』と称して、広報活動をしていました。エコビレッジと言うのは、地球環境を守る為に、エコロジカルに強い関心のある人たちで、共同生活をして、環境負荷を抑えようと言う趣旨の運動です。その様な中で、『 木の花ファミリーでおきたこと 』をアップすることにより、『 暴力の事例が更に広がることによる、エコビレッジ運動全体のイメージダウンを避ける 』と言う趣旨もアップの理由の1つです。

さて、今回の名誉毀損ですが、刑法の名誉毀損罪に適用除外条件規定というものがあります。
(1)内容が公共の利害に関する事実である。
(2)公益を図る目的での公表である。
(3)真実であるとの証明がある。
今回の、木の花ファミリーで起きたことのサイトは、少なくとも上記の1と2には該当すると私たちは考えています。当サイトにより、偏った情報のみでの判断で木の花ファミリーと関わる可能性が減少したことは、公益であると考えています。従い、当サイトの削除要求は、やはりお受けすることは出来ません。

しかし、情報を必要とする人にとって、当サイトのみの情報で判断を下すことは、これも偏った情報による判断であると思います。そこで、木の花ファミリーと当サイトでの相互リンクを提案させて頂きたいと思います。リンクに当たっては、木の花ファミリー殿の要求するページに対して、『 木の花ファミリーよりのメッセージ 』として、無条件でリンクを貼ります。リンクの場所も、目立たないような隅っこではなく、誰でもが気が付く目立つ場所にリンクは貼らせて頂きたいと考えています。

 


これを受けて、本サイト「木の花ファミリーで起きたことを検証する」では同サイトへのリンクを貼り、同サイトからも当方へのリンクをはってもらえるよう依頼するメールを発起人へ送りましたが、1週間以上返答がありませんでした。そこで再度、木の花ファミリー広報担当から発起人へ以下のメールを送りました。


 

■ 2016年7月1日 木の花ファミリーより管理人へのメール

コミュニティの課題と可能性を考える会の皆さまへ

こんにちは。木の花ファミリーの池谷智子と申します。先週、貴ホームページに掲載されている代表アドレス宛に以下のメールをお送り致しましたが、未だお返事をいただいておりませんので、改めまして皆さまへご連絡申し上げます。

昨年末、当方より貴サイトのプロバイダであるFC2社へ削除申請を行いましたところ、同社を通して、皆さまより以下のご返信をいただきました。

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情報を必要とする人にとって、当サイトのみの情報で判断を下すことは、これも偏った情報による判断であると思います。そこで、木の花ファミリーと当サイトでの相互リンクを提案させて頂きたいと思います。リンクに当たっては、木の花ファミリー殿の要求するページに対して、『 木の花ファミリーよりのメッセージ 』として、無条件でリンクを貼ります。リンクの場所も、目立たないような隅っこではなく、誰でもが気が付く目立つ場所にリンクは貼らせて頂きたいと考えています。
**************************************************

そこで、コミュニティの課題と可能性を考える会様のご提案の通り、相互リンクをお願い申し上げます。

このたび木の花ファミリーでは、新たに「木の花ファミリーで起きたことを検証する」というサイトを立ち上げました。以下がサイトのアドレスです。どうぞご覧いただければと思います。
http://unveil-konohana.com/

当サイトでは、すでに貴サイトへのリンクを貼らせていただいており(ページ下部です)、多くのビジターが貴サイトを訪れています。貴サイトからも当サイトへリンクを貼っていただくことで、より多くの方々が様々な角度からものごとを捉え、視野を広げる機会になるのではないかと考えております。
コミュニティの課題と可能性を考える会の皆さまも信念をお持ちの上で同サイトを運営されていることと理解しておりますので、皆さまがご提案されましたことを、ぜひそのお言葉通りに実行していただけますよう、改めてメールを差し上げました次第です。

ご不明な点は、どうぞお気軽にご連絡ください。お返事をお待ち申し上げております。

木の花ファミリー
池谷 智子

 


その後、無記名にて以下の返信がありました。


 

■ 2016年7月2日 管理人より木の花ファミリーへのメール

木の花ファミリー広報担当者様

相互リンクの件ですが、生憎メンバーの全員が多忙のため協議する時間が取れません。 後日返事をしたいと思っております。

 


これを受けて、木の花ファミリーからは以下の返信を送りました。


 

■ 2016年7月4日 木の花ファミリーより管理人へのメール

コミュニティの課題と可能性を考える会の皆さまへ

ご返信を確認いたしました。「協議する時間が取れない」とのことですが、そのようなご対応に、皆さまの不誠実と無責任さを感じることを禁じ得ません。
懐かしい未来メーリングリスト上で本件に関するやり取りが始まって以来、当方からは一貫して、皆さまの表現されていることが偏った情報に基づいた歪んだものとなっており、真実はそうではないということを繰り返しお伝えしてまいりました。「レイプ事件の被害者」とされたメンバーも、公の場で自ら実名を公表し、そのような事実は一切なく、逆に皆さまからそのように扱われることで深く傷ついているということを繰り返し訴えて参りましたが、それに対する謝罪はおろか、訴えが聞き届けられることもなく、その歪んだ情報がそのまま貴サイトに掲載されました。
そして貴サイトが発信源となり、歪んだ情報が拡散して、実際に木の花ファミリーを知らない人々が一斉にバッシングを始めるインターネット社会の恐ろしさを、私たちは目の当たりにしました。

貴サイトの立ち上げから1年以上が経過しても変化のない状況を鑑み、昨年末、やむを得ない手段として貴サイトの削除申請をプロバイダであるFC2社に行いました。その返信として、皆さまより
「木の花ファミリーと当サイトでの相互リンクを提案させて頂きたいと思います。リンクに当たっては、木の花ファミリー殿の要求するページに対して、『 木の花ファミリーよりのメッセージ 』として、無条件でリンクを貼ります。リンクの場所も、目立たないような隅っこではなく、誰でもが気が付く目立つ場所にリンクは貼らせて頂きたいと考えています。」
とのご提案をいただきましたことに基づいて、このたび相互リンクをお願いするに至りました。

それに対し、記名もなくどなたが書かれたのかわからないようなメールで、「時間がない」との理由で自ら提案されたことを反故にするような皆さまの姿勢に、大きな矛盾を感じております。そのように気まぐれで無責任な発想によって皆さまが始められたことが、どれだけ人を傷付け、周囲にどのような影響を与え続けているかということを真剣にお考えになったことがありますでしょうか。

現代社会には多くの問題が蔓延し、社会全体が行き詰まりを迎えていますが、それらの問題はすべて、人の心が生み出したものです。だからこそ、木の花ファミリーでは自らの中にある問題ごとの種と向き合い、それを取り除いていくということに日々真剣に取り組んでいます。そしてそれは、自らの中に問題があることを認めたくない人々にとっては理解しがたいものである、ということも理解しています。
その上で、改めて皆さまにお伝え申し上げます。
もしも皆さまがご自身と真剣に向き合い、自らのなされていることが周囲に何をもたらし、その結果どのような社会を創っているのかということが客観的に観えたならば、このようないい加減な受け答えをしてはいられないということをご理解なさるはずです。

以上、本件を通し一個人として感じましたことを、率直にお伝えいたします。皆さまからの誠意あるご返答をお待ち申し上げております。

木の花ファミリー
池谷智子

 


 
以後、本日に至るまで、管理人からの回答はありません。

*文中にある「レイプ事件」に関する記述は、現在同サイトより削除されています。「被害者」とのレッテルを貼られたファミリーメンバーが、それは事実とまったく異なり、公の場でそのようなレッテルを貼られ好奇の目で見られることで、逆に大きなストレスを受けていることをくり返し訴えてきましたが、一切聞き届けられることはなく、その誤った情報が長らく同サイトにて公開され続けていました。ごく最近になって、木の花ファミリーへの通知や謝罪はないまま、情報だけが削除されたようです。

以上、「木の花ファミリーで起きたこと」管理人とのやり取りを掲載させていただきました。今後も、世に真実を明らかにしていくため、随時発信してまいります。皆さま、どうぞご注目ください。